マーラーの交響曲のCDは毎年発売されていってどんどん増えていっているので、全てを聞く気もないし、そのときの気分でお気に入りの演奏も変わるとは思いますが、今年年末現在のお気に入りは 《嘆きの歌》 ラトル バーミンガム 《交響曲 第１番》 アバド CSO …

しばらく買わなかったんですが、雑誌の「レコード芸術」を買いました。 理由はこの１年に出たＣＤが載っているレコードイヤーブックを覗いてみたかったんです。この付録はこの１年に出たクラシックの国内版が網羅されているのと、注目をあびた演奏家や亡くな…

このお知らせはショックでした。でも最近の読んでいる下記の書物にもありますが、Googleの ビジネスモデルでは採算が取れない経済情勢になりつつあるのでしょう。情報革命バブルの崩壊 (文春新書)作者: 山本一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/11/20…

ずーっと前に アルゲリッチのシューマンについて、2005年2月の日記で書いたことがあるんですが、 ロラン・バルトとシューマンでググったら、こんなブログの記事を見つけました。 アルゲリッチもポリーニもシューマン向きではないということ。 シューマンを“…

シューマンのピアノ音楽[ムジカ叢書] (ムジカノーヴァ叢書 (16))という本の序文にロラン・バルトが「シューマンは、まさに孤独な親密性と恋情を秘めた魂を表現し、そっと「語りかける」音楽家である」と書いたように、シューマンの音楽はヘッドフォンで聴く…

僕の彼女はサイボーグ [DVD]出版社/メーカー: ギャガ発売日: 2008/10/17メディア: DVD購入: 1人 クリック: 66回この商品を含むブログ (112件) を見るネットレンタルで借りたＤＶＤ「僕の彼女はサイボーグ」を見ました。一応タイムスリップ＆サイボーグ（正確…

ストラディヴァリウス (アスキー新書 82)作者: 横山進一出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2008/10/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見るヴァイオリンのこの本がお勧めです。マドリードの宮殿に写…

ヘンリク・シェリングのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲については、個人的思い出があります。社会人になってからだと思うのですが、朝のＮＨＫの放送開始前にカラーバーからしばらく白黒の画面のゆがみを検証するような画面が出てそれから子犬のうろう…