アルゲリッチのシューマンに対する??
ずーっと前に アルゲリッチのシューマンについて、2005年2月の日記で書いたことがあるんですが、
ロラン・バルトとシューマンでググったら、こんなブログの記事を見つけました。
アルゲリッチもポリーニもシューマン向きではないということ。
シューマンを“ショパンのように弾き出してしまう”っていうのは、そうですよね。だから違和感があるんですね。
アルゲリッチのショパンのソナタ2番&3番を最近聞いて、すごいいい演奏だと思ったんですが、シューマンは少し避けてしまうのは確かです(シューマンの2番のソナタは聴いていますが)。
ポリーニは最初に幻想曲を聴いて慣れてしまったので、違和感はそれほどありませんが、イメージとしてはイタリア的なシューマンかもしれないとは思います。
でもアルゲリッチはシューマンのピアノや室内楽CD、それにピアノ協奏曲のDVDも残っていますし、本人はシューマンのことを気に入っているのかも。