iPodをいい音で聞く方法

しばらく買わなかったんですが、雑誌の「レコード芸術」を買いました。
レコード芸術 2009年 01月号 [雑誌]
理由はこの1年に出たCDが載っているレコードイヤーブックを覗いてみたかったんです。

この付録はこの1年に出たクラシックの国内版が網羅されているのと、注目をあびた演奏家や亡くなった演奏家の情報が載っていることです。
例えば、指揮者ヴァーノン・ハンドリーが亡くなったことが書いてあったりします。Unicornから出ていたラルフ・ホームズの演奏するディーリアスのヴァイオリン協奏曲がはいったCDを一時期よく聞いていたことがあり、その指揮者がヴァーノン・ハンドリーだったので覚えていたんです。
Delius:Violin Concerto/Suit

それでは本題に移らなきゃ、

1月号の「レコード芸術」を見ると、オーディオのページの「World Topics」のところに Wadia 170 iTransport

ていうiPod用のドック商品のことが話題になっています。

 もう日本で販売されているんですね。

iPodの音が良くないとすれば、それはiPodの中のD/Aコンバータの性能が良くないからです。デジタルデータはパソコンの中にあるものと同等なのですから、このコンバータの性能の良し悪しが音の良し悪しにつながることになる。

 この機械は、iPodの D/Aコンバーターを使用せずにiPodの中のデジタルデータを直接取り出して、アンプに送ることができるというのです。
 ロスレスiTunesに変換していればCDと同等の音でiPodの音が聴けるというすごい機械なのです。

 ワーグナートリスタンとイゾルデを CDのように入れ替えることなく、連続で聞けるかも。

 欲しい〜ですね。(^^♪  
 もう日本で売ってるんですね。レコード芸術のオーディオコーナーの内容はハイエンド過ぎて、私のようなレベルの人間にはほとんど関係のないコーナーですが、この記事は少し興味ありです。

 でAmazon の評価をみると音はいいみたいですが、操作性はもう一つみたいです。でも欲しいですね。