『伊藤洋一のRound Up World Now』 が休止!
このお知らせはショックでした。でも最近の読んでいる下記の書物にもありますが、Googleの
ビジネスモデルでは採算が取れない経済情勢になりつつあるのでしょう。
- 作者: 山本一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 新書
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無料サービスといっても無料でできるわけないのですから、広告を出す企業が必要なわけです。
またネットで新聞のニュースを私も毎日無料で閲覧しているわけですが、それは紙の新聞を購読している人と広告を出している企業によって賄われているわけで、それも広告を出す企業があるから無料部分の採算がとれているのですから、広告を出す企業が減れば採算はとれなくなる。
そこからいずれネットの無料文化もある程度のコストを個人が負担しないと閲覧ができなくなるのかもしれません。
それとも別のビジネスモデルで無料化を維持していくのかもしれませんが。
ローマ帝国の衰亡と共にすべての道はローマに通じなくなっていったように、インターネットの自由&無料も アメリカの衰亡とともに
通じなくなるのかも。(~_~;)
このブログも無料ですが、これも成り立たなくなるというわけです。
あー誰か新しいビジネスモデルを考えてください。
ところで、Round Up World Now が有料化になったらいくら出しますかということが出ているわけですが、週間で出るビジネス雑誌、例えば 週間東洋経済12/20号はは1冊690円、じゃPodCastの週間番組だったら雑誌ほどの幅広い内容は扱えないこともあるでしょうから、
半額の350円として月4〜5回ぐらいだから、1500円っていうのはどうでしょうかね?
それともスポットでダウンロードしたら350円にして、定期的継続する人は 月1000円であればすごい得した気分かも知れません。(^^♪
でも無料が一番ですが、講演料払ってでも聴きたいと思っていますから。ぜひ早く再開をお願いしたいものです。