ピリオド楽器のショパン ピアノ協奏曲

 先日、ダン・タイ・ソンブリュッヘンの演奏するショパンのピアノ協奏曲を図書館から借りて来ました。
(ソンさんは昔のショパンコンクールの頃とは全然違いますね。(^。^)) 
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調/第2番ヘ短調

 オーケストラの音はいいんですが、ピアノフォルテの音(エラール製)が『ちょっと』なんです。そりゃ現代のスタインウェイのような音が出ないのは仕方がないのですが。

 一方でショパンが好んだといわれるプレイエルピアノフォルテを使った室内楽版のピアノ協奏曲が
国内盤であったので、どうしても聞きたくて購入してしまいました。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 室内楽版 [浜松市楽器博物館コレクションシリーズ9]

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 室内楽版 [浜松市楽器博物館コレクションシリーズ9]

やっぱりピアノの音がこっちの方が断然いいです。ショパン聴くならこっちですよ。

浜松楽器博物館のシリーズも結構たくさん出ているようで、クララ・シューマン室内楽版のピアノ協奏曲もあったりして、また聴いたら書きます。