ピリオド楽器のショパン ピアノ協奏曲
先日、ダン・タイ・ソンとブリュッヘンの演奏するショパンのピアノ協奏曲を図書館から借りて来ました。
(ソンさんは昔のショパンコンクールの頃とは全然違いますね。(^。^))
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調/第2番ヘ短調
オーケストラの音はいいんですが、ピアノフォルテの音(エラール製)が『ちょっと』なんです。そりゃ現代のスタインウェイのような音が出ないのは仕方がないのですが。
一方でショパンが好んだといわれるプレイエルのピアノフォルテを使った室内楽版のピアノ協奏曲が
国内盤であったので、どうしても聞きたくて購入してしまいました。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 室内楽版 [浜松市楽器博物館コレクションシリーズ9]
- アーティスト: 小倉貴久子|ショパン|なし|小倉貴久子,桐山建志,白井圭,長岡聡季,花崎薫,小室昌広|ショパン|なし|小倉貴久子/桐山建志/白井圭/長岡聡季/花崎薫/小室昌広,ショパン,なし,小倉貴久子/桐山建志/白井圭/長岡聡季/花崎薫/小室昌広
- 出版社/メーカー: 浜松市楽器博物館
- 発売日: 2007/01/28
- メディア: CD
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やっぱりピアノの音がこっちの方が断然いいです。ショパン聴くならこっちですよ。
浜松楽器博物館のシリーズも結構たくさん出ているようで、クララ・シューマンの室内楽版のピアノ協奏曲もあったりして、また聴いたら書きます。