昨日はマーラーの誕生日だったのに(~_~)
何もしなかったし、できませんでした。家族が6日に一人増えたりして(7日に生まれたら七夕生まれでマーラーと同じ誕生日なのに残念。)、バタバタして病院に長居していて、誕生日だなんて忘れていました。
でもここしばらくは、マーラーの師匠のブルックナー(あまり聴いていない)をiPodに入れて聴こうと努力しています。ポッドキャストのニュースや時事ネタばかり聞いて、音楽はあまり聴いてないんですが、特にブルックナーやマーラーとなると、ひとつの楽章すら移動中には最後まで聞きとおせませんね。
ブルックナーは カラヤンとベルリンフィルの7番をFMから録音したものを、昔 カセットテープに入れて聞いてから今まで、クナッパーツブッシュ、マタチッチ、ジュリーニや最近はアーノンクールやヘレヴェッヘのものとかをちょっと聴いたぐらいです。
全集はカラヤンとベルリンフィルの全集を持ってたりするんですが、7番以外は殆ど聴いたことはなく、ジュリーニのグラモフォンの7〜9番を持ってたはずなのに8番は実家にでもあるのか、行方不明。カラヤンとウィーンフィルのも7番以外は 8番と9番はやはり行方不明。
マーラーに比べると冷遇です^_^;。
日本で本流のヴァントや朝比奈さんは全然聞いたこともなかったし、CDもあんまり安くないので近づかなかったのですが、図書館でヴァントの8番(NDR)と7番(BPO)のCDを借りてきて、iPodにコピーして聞いています。
カラヤンの全盛時代の7番は、とっても綺麗でデュナミークていうんですか、ピアノからフォルテへのレベルが微妙にコントロールされている演奏です、結構聴いていて気持ちいい演奏なんですが洗練されすぎているんでしょうね。
でも今回少しヴァントを聴いて、思ったのはカラヤンに比べるともっと暖かいですよね。
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カラヤン&BPOの8番なんか、こちらの心理状態もよくなかったのですが、「なんか何聞いているのかよくわからんなー」という感じで、初めてマーラーの7番の5楽章を聞いたときみたいで、苦痛だったんですが、ヴァントの演奏は、結構楽しんで聴けました。
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もう少し図書館から、ヴァントのブルックナーばかり借りてみようと思います。暑くてジメジメした日本の夏にブルックナーは合うのかどうかわかりませんが、森の香りがする音楽のような気もするので、まあ とりあえず、お勧めです。(^^♪