最近 借りたCD

 このブログで、もたもたと書いた後も図書館からCDを借りたりして
 相変わらず聴いているのが、ベートーヴェン ピアノコンチェルト 第5番『皇帝』

 ベネデッテイ=ミケランジェリの皇帝話の後、借りたのが、

 マレイ・ペライア

Beethoven: The Five Piano Concertos

Beethoven: The Five Piano Concertos


エマール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(3枚組)/Beethoven: Piano Concertos Nos. 1-5

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(3枚組)/Beethoven: Piano Concertos Nos. 1-5

 ブレンデル

ベートーヴェン:P協奏曲全集

ベートーヴェン:P協奏曲全集

 でこの中では、ペライアの皇帝がいいです。寝ながら聴いてたんですが(すみませんm(__)m)、ミケランジェリとは全然違うんですが、刺激的な音がしない。それにハイティンクのバックもいい感じで。
 おすすめでーす。あとグルダもやっぱり、自在な演奏でいいです。


 あと近衛秀麿(子爵)の マーラーの4番(世界初の全曲録音、1930年5月28日・29日wikipediaより)が、

ロームミュージックファンデーション SPレコード復刻CD集 第2集 日本語版

ロームミュージックファンデーション SPレコード復刻CD集 第2集 日本語版

この6枚組のCDに入っていたので、興味本位で借りてとりあえず聴きました。
 感想は、頑張っています。でも昔のニュース映画の音みたいです。

この4番の初録音CDは廃盤で聞きたくても手に入らなかったんで。


初録音といえば 次は マーラー第2番の復活の初録音盤であるオスカー・フリートの録音が NAXOS から出ていたはずで、衝動買いしたままどこかにしまいこんでいるので探しだして聴いてみます。

Mahler: Symphony 2/Kindertoten

Mahler: Symphony 2/Kindertoten

ナチスから逃れてソビエトに亡命し、“謎の死”(粛清か毒殺か自殺か病死か)を遂げたフリート。アメリカに亡命していればワルタークレンペラーのようにマーラーの伝道師になれたかもしれないのに。

というわけで、最近はamazonHMVの宅配よりも図書館通いが多いです。