『のだめ』 と ベートーヴェンのPソナタ31番
そろそろ『のだめカンタービレ』の22巻が出そう(8月)とのこと。
DVD付き初回限定版『のだめカンタービレ』第22巻 (講談社コミックスキス)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08
- メディア: コミック
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ちょっと暇つぶしに21巻を読み返してみた。
のだめさんが練習していたのは、ベートーヴェンの31番のソナタ。
ベートーヴェンのソナタは最後の30番から32番までが入った、CDがよく発売されていて、
31番のソナタもグールド、ポリーニ、グルダ、バックハウス、仲道郁代、アファナシエフ、メジューエワ、ナット、ソロモンと
もろもろ棚の中やiTunesにありますが、
のだめ の気持ちのように、暗さではエッシェンバッハ
- アーティスト: Ludwig van Beethoven,Christoph Eschenbach
- 出版社/メーカー: EMI Classics
- 発売日: 2003/10/02
- メディア: CD
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普通に聴くときは グールド、グルダです。
最近は31番だけを聞くときは、ユーラ・ギュラーの演奏を聴いたりもします。
- アーティスト: Ludwig van Beethoven,Youra Guller
- 出版社/メーカー: Warner Music France
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: CD
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『のだめ・・・』の登場人物について
“シュトレーゼマン”
ていうと、Wikipediaに出てくる政治家のグスタフ・シュトレーゼマンの息子にあたるベルリンフィルのインテンダント(支配人?)だった人物の名前が思いつく程度ですが(この人はカラヤンとベルリンフィルがもめたときに引退していたのに、もう一度復帰して調整役になったとか)。
ミルヒーの髪型といいい、《フォン》がついているところとかは、カラヤンの特徴を少し使っているんでしょうね。
“オークレール先生”
最初はアルフレッド・コルトーっぽかったんですが、21巻ぐらいになると、ちょっと違う感じ。
オークレールと聴いて思い出すのは、女性ヴァイオリニストとフランスの男優で同じ名前の人がいたとおもいますが。