シューマンの交響曲 第3番『ライン』
シューマンの交響曲 3番「ライン」
好みは、ジュリーニ、ただしカタログにある下のロサンゼルスフィルとの演奏(名盤です!)で、『運命』とカップリングされているものではなくて、
ウィーンフィルとのライブCD−R(持っているのはSARDANA sacd-173)。
録音は May 27,1990となっている。
いまはこのレーベルは全て廃盤らしい。残念です。
このライブ盤でのウィーンフィルのニュアンスにとんだ演奏はすばらしい。
他の演奏では テンポは速いですが、シューリヒトの演奏2種類も好みです。
特にコンサートホールソサエティの頒布のLPで出ていたものが私が最初に聴いたラインですから、
それなりに偏愛があるんです(私のもっているのはデノンの国内盤CD)。
サヴァリッシュもテンポは速い。若々しいシューマン。1楽章の飛翔するシューマン!
余談ですが、ラインのつづりは Rheinische(英語はRhenish) この綴り 英語とドイツ語がごっちゃになって間違う。iTunesのリストが間違ったままだ。